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【画像付き】高知県民共済の新型コロナウイルスの共済金を請求した手順を解説します

2022年9月5日

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新型コロナウイルスの療養が終わり、落ち着いたので、私が加入している高知県民共済に共済金(保険金)を請求しました。

まだまだ、高知県民共済は、高知県では後発組の保険なので馴染みが薄いかもしれませんが、加入者の一人としてはコスパ最高だと思ってます。

そこで、高知県民共済で初の共済金請求である新型コロナウイルスに関する共済金を請求した体験談をまとめました。

 

今回は、

・私が加入している高知県民共済のプラン

・高知県民共済の入院保障は保険金がもらえるの?

・高知県民共済で新型コロナウイルスの共済金を請求する手順

 

を解説します。

 

私が加入している高知県民共済のプラン

 

 

私が加入している高知県民共済のプランは「入院保障2型」というタイプです。

これは、高知県民共済において、入院保障に特化したプランであり、月額2,000円で、入院日額10,000円の共済金を受けられるというトンデモなくコスパの良い保険なのです。

もちろん、掛け捨てということもあり格安なのですが、それを差し引いても、入院日額10,000円の保障が月額2,000円はめちゃくちゃお得だと思います。

 

 

もちろん、手術や先進医療に対応しており、長期入院についても、ケガなら184日分、病気は124日分までカバーしてくれる安心な内容です。

そして、あくまでも入院リスクをカバーするという目的であれば、高知県民共済の入院保障2型が良いと思っています。

なお、高知県民共済については、0歳から満17歳、満18歳から満64歳、満65歳から満69歳までという形で年齢別に大きく保障メニューが区分されており、それぞれ、保障内容のメニューが用意されています。

 

 

興味がある方は、この記事の最後に、高知県民共済の公式サイトのリンクを貼っておくのでご覧ください

高知県民共済の入院保障は新型コロナウイルスの入院共済金の対象なの?

そもそも、高知県民共済の入院保障は新型コロナウイルスに陽性と診断された場合は、共済金の対象なの?という疑問がありますが、ずばり、支払対象です!

高知県民共済の公式サイトでもしっかりアナウンスされています。

 

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する共済金の取り扱いについて

2.入院共済金等について
新型コロナウイルス感染症により入院等をされた場合は、病気による共済金の支払対象となります。

この場合、新型コロナウイルス感染症(陽性)と診断され、医療機関の事情等のため、医師の指示等により臨時施設(指定されたホテルなど)または自宅で治療・療養している場合についても、その期間に関する医師の証明書等(診断書、保健所等からの証明書・神奈川県の療養証明書[自主療養専用]の写しなど)をご提出いただくことで、入院共済金等のお支払いの対象といたします。

 

新型コロナウイルスで自宅療養となっている場合においても、しっかり共済金の支払い対象となっているので、高知県民共済に加入している方は、忘れずに共済金を請求しましょう。

 

 

高知県民共済で新型コロナウイルスの共済金を請求する手順

では、ここから具体的に私が新型コロナウイルスの共済金を請求した手順は3つです。

 

① 高知県民共済のマイページから共済金の請求を申請する。

② マイハーシスの画面コピーを印刷する。

③ 請求書が届いたら、必要事項を記入して、マイハーシスの画面コピーを添付して、返送する。

 

この流れです。

それでは具体的に画像を交えて説明します。

 

【手順1】高知県民共済のマイページから共済金の請求を申請する。

まずは、高知県民共済のマイページから共済金の請求をします。

高知県民共済に加入すると、加入者にはマイページが作成することができ、24時間、自分の加入情報を確認したり、住所や電話番号の変更手続き等ができます。

そんな高知県民共済のマイページにログインしたら、トップページに「生命共済金の請求受付」というボタンがあるのでクリックします。あとは、その画面の指示に従って入力すれば、後日、請求書が郵送されます。

 

 

 

【手順2】マイハーシスの療養証明書の画面コピーを印刷する。

ここで大事なことですが、高知県民共済の共済金請求に当たっては、わざわざ保健所から紙の療養証明書を請求する必要はありません。高知県民共済は、10日以内の療養の場合は、マイハーシスの画面コピーの印刷で大丈夫です。

 

 

もちろん、紙の療養証明書が必要な方もいますが、ほとんどの人は、マイハーシスの画面コピーを証拠書類として利用できます。

 

共済金の請求書が届くの待つ間に、マイハーシスの療養証明書の画面コピーを印刷します。

マイハーシスは、新型コロナウイルスの陽性者には、必ず保健所からマイハーシスのURLのリンクとご自身のマイハーシスIDのSMS(ショートメール)が届きます。

 

もしも、まだ保健所からマイハーシスのリンクもIDも届いていないという人は、すぐに電話してSMSを送ってもらいましょう。

次に届いたマイハーシスにログインしたら、トップページに「療養証明症を表示する」という画面があるので、クリックします。

すると、自分の氏名、生年月日、ハーシスID,そして、診断日が記載された療養証明書が表示されます。この表示されたマイハーシスの画面をスクリーンショット(画面コピー)して、印刷すればOKです。

 

 

 

【手順3】届いた請求書に必要事項を記入して、マイハーシスの画面コピーを添付して、返送する。

 

マイハーシスをスクショしたら、印刷します。

印刷したら、送られてきた共済金の請求書に必要事項を記入して、同封されている返信用封筒にいれて返信します。

 

これで終わりです。簡単ですね。

療養証明書がマイハーシスだけで十分というのが、非常に楽です。他の保険会社は知りませんが、高知県民共済の場合は、マイハーシスの画面コピーでOKなのです。

 

【まとめ】新型コロナに感染したら高知県民共済はいくらもらえるの?

私の場合は、高知県民共済の入院保障2型なので、入院日額10,000円です。

コロナの療養期間は10日間となっており、療養期間=支払期間となっていますので、療養期間が10日間の場合は、10万円が共済金として支払われます。

 

しかし、療養期間は発症日から10日間ですが、共済金の対象となるのは、あくまでも診断日からが起算日です。

つまり、発症しているのに診断日が遅れるごとに、もらえる共済金は減ってしまうというわけです。

そりゃあ、そうですよね。あくまでも入院共済金なので、医師の診断日以前については、たとえ発症していても、共済金は出ませんよね。

ということで、保険金を多くもらいたいと思えば、発症日=診断日となるために、すぐに医療機関を受診しましょう。

 

 

私の場合は、発症日の次の日に医療機関を受診したので、結局、共済金の対象となるのは9日間です。つまり、共済金は10,000円×9日間=90,000円ということですね。

私は今回の経験から、改めて高知県民共済のコスパの良さを実感しました。

みなさんも保険選びの候補として、高知県民共済はいかがでしょうか?

 

▼高知県民共済の公式サイト

https://www.kochi-kyosai.or.jp/

 

 

また、どうしてもマイハーシスの画面コピーができない、マイハーシスにログインできないという方は、保健所に療養証明書を請求しましょう。

私は高知市保健所の管轄なので、高知市保健所に療養証明書を請求する方法を記事としてまとめましたので、興味がある方はご覧ください。

 

 

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