四国銀行の振込手数料を無料にする方法は？他行への振込手数料を無料にする方法

高知県民がほぼ保有している四国銀行の口座ですが、振込手数料がちょっと高いというのがデメリットです。

例えば、毎月の家賃振込口座として四国銀行をしている家主や不動産会社は多く、振込手数料は借主負担という場合も少なくありません。

そこで、今回は、四国銀行の振込手数料を無料にする方法を紹介します。

四国銀行の振込手数料をおさらい

まず四国銀行の振込手数料をおさらいします。

参考：各種手数料 | 四国銀行

（※1）ATM利用での時間外手数料適用時間帯のカードによるお振込みについては、別途キャッシュカード・ATM時間外手数料が必要です。
（※2）ATM利用での他行カードによるお振込みについては、別途提携金融機関カード利用手数料が必要です。
（※3）「金融機関等による顧客等の本人確認等及び預金口座等の不正な利用の防止に関する法律」
施行に伴い、本人確認が必要な取引である10万円超の現金での振込は、ATMでの取扱を中止させていただいております。

以上のように、四銀の振込手数料は、最高で880円（窓口から四銀以外の他行に振り込む場合は、）最低でも110円（ATMを使って四銀のキャッシュカードから四銀宛てに振り込む場合）がかかってしまいます。

四国銀行の振込手数料を無料にする方法（四銀から四銀へ振込）

四国銀行から四国銀行に振り込む場合の振込手数料を無料にする方法は、四国銀行のインターネットバンキングを利用すればいいのです。

四国銀行のインターネットバンキング

四国銀行から四国銀行の振込の場合は、インターネットバンキングを利用することで、金額に関係なく振込手数料を0円にできます。

四国銀行の手数料を無料にするフォーシーカードもおすすめ

四国銀行の振込手数料を無料にする方法（四銀から他行へ振込）

残念はおしらせですが、四国銀行の場合、他行への振込手数料はどうしても有料となってしまいます。

そこで、方法としては、ネット銀行の口座を開設することです。

ネット銀行の中には、月あたりの制限はあるものの、他行への振込手数料が無料の銀行はあります。

なので、支払先がバラバラで、銀行口座を一つにまとめたい・・という方は、ネット銀行をメインにしてはどうでしょうか？

そこで、無条件で他行への振込手数料が無料（回数制限あり）の銀行をまとめました。

【無条件】他行への振込手数料が無料なネット銀行一覧

オリックス銀行

リースから球団まで幅広く展開しているオリックスグループのオリックス銀行は、月２回までは他行への振込手数料は無料となります。

https://www.orixbank.co.jp/personal/fee/

大和ネクスト銀行

大和証券グループの大和ネクスト銀行の場合、無条件で、月３回までは他行への振込手数料は無料です。

https://www.bank-daiwa.co.jp/service/transfer/

東京スター銀行

東京スター銀行の場合、「口座取引明細書を『郵送しない』に設定する」という設定をするだけで、月３回までは他行への振込手数料は無料となります。

https://www.tokyostarbank.co.jp/fee/

SBJ銀行

韓国系のSBJ銀行のインターネットバンキング（SBJダイレクト）を利用すれば、月7回までは他行への振込手数料は無料となります。

https://www.sbjbank.co.jp/individual/charge.html

野村信託銀行

野村證券グループの野村信託銀行は、驚きの月10回までは他行への振込手数料は無料となります。

https://www.nomura-trust.co.jp/tesuryou/

【まとめ】四国銀行がメインの人はインターネットバンキングを開設するのが得策

高知県内では、やっぱり四国銀行がメインという方は多いはず。だったら、四国銀行のインターネットバンキングを解説しておいて損はないと思います。

今回紹介したように、四国銀行間であれば、振込手数料が無料で可能ですので、他行への振込先が四国銀行のみという方は、おすすめです。

＜四銀＞インターネットバンキング 新規お申込み

振込手数料もチリツモで、年間を通すとバカにならない出費になりますので、ご注意くださいね。