【フォーシーカード】のメリットやデメリットは？年会費を無料にする方法も紹介

この記事では、四国銀行のフォーシーカードのメリットやデメリットから、年会費やポイント還元率まで詳しく徹底的に解説します。

フォーシーカードの基本情報

フォーシーカードは、四国銀行が発行するクレジットカードです。主な特徴は以下の通りです。

フォーシーカード | 四国銀行

フォーシーカードのメリット

キャッシュカードの機能が備わっている

フォーシーカードは、四国銀行のキャッシュカードの機能が備わっています。

なので、キャッシュカード、クレジットカードと別々の持ち歩く必要が無いので、財布のスペースを節約することができます。

四国銀行のATMの時間外手数料が無料

四国銀行のATMを、時間外である平日「8時から9時」「18時から21時」、土日祝日に利用する場合は、110円の時間外手数料が発生します。

ATM利用時間&手数料

このため、どうしても仕事や家事の都合で、時間外でしかATMを利用できない人にとっては、毎回110円の出費が発生してしまいます。

しかし、フォーシーカードを使えば、四国銀行のATMの時間外手数料が０円で済むのです。

仮に毎月1回は、時間外でお金を引き出す場合、年間で言えば1,220円の出費となりますが、フォーシーカードでは一切、時間外手数料はかからなくなるわけですね。

クレジットカードのポイントが貯まる

フォーシーカードは、クレジットカードなので利用金額に応じてポイントが貯まります。

貯まるポイントは「ワールドプレゼント」ポイントで、1000円ごとに1ポイント貯まります。

貯まったポイントは、景品や他社のポイント（TポイントやPontaポイントなど）と交換できます。

ちなみに、ワールドプレゼントポイント１ポイントは、５円程度の価値があります。なので、例えば、ワールドプレゼントポイント1ptにつき、

・ｄポイントなら５pt

・Tポイントなら４pt

・楽天ポイントなら3.5pt

と交換できます。

現金で支払うぐらいならば、フォーシーカードを利用してポイントを貯めた方がお得ということですね。

フォーシーカードのデメリット

２年目以降は利用状態によっては年会費が発生する

フォーシーカードは、１年目は利用額に関わらず、年会費が無料ですが、２年目以降は利用状態によっては年会費が発生します。

フォーシーカードのクラシックカード、アミティエカードの場合は「1,375円」、ゴールドカードに至っては「11,000円」が発生します。

フォーシーカードのポイント還元率は低い

フォーシーカードは1000円につき５ポイント相当なので、還元率でいえば、0.5％です。

しかし、クレジットカードのポイント還元率は、１％が主流ですので、フォーシーカードのポイント還元率は平均と比べて低いと言わざるを得ません。

例えば、楽天カードならば、100円で1ポイント、ヤフーカードでも100円で1ポイントなので、還元率は1%となっております。

なので、クレジットカードのポイント目的なら、楽天カードやヤフーカードがお得ということです。

フォーシーカードの年会費を無料にする方法

フォーシーカードは、2年目以降は年会費が発生しますが、無料にする方法もあります。

フォーシーカードの年会費を無料にする方法は、

のいずれかの条件を満たした場合です。

1年間で10万円の利用ですので、月間では8,333円以上利用すれば、簡単に年間で10万円に到達します。

携帯電話の料金もフォーシーカードで支払いするだけなので、ハードルは年間10万円の利用よりも簡単ですね。

このように見てみると、年会費無料でフォーシーカードを持つハードルは、そんなに高くないかもしれませんね。

フォーシーカードの申し込み方法

フォーシーカードはお近くの四国銀行の来店で申し込むこともできますが、ネット上で申込もできます。

四国銀行の口座さえあれば、以下のリンクから申込が完結します。

＞＞フォーシーカードを申し込む＜＜

約2週間程度で発行されますので、簡単に四国銀行の口座があればカードを作ることができます。

【まとめ】時間外に四国銀行のATMを頻繁に使う人はフォーシーカードは良いかも

フォーシーカードは、クレジットカードとしては、正直微妙なところです。

年会費も基本的にはかかりますし、ポイント還元率が低いというのが弱点です。

しかし、四国銀行をメインとして使っていて、時間外に四国銀行のATMを利用する頻度が多い人にとっては、フォーシーカードはもっておいて損はないと思います。

高知県に住んでいると、四国銀行の口座は必須ですので、フォーシーカードについて一度は検討しても良いかもしれませんね。