【小津神社】高知市幸町にある駐車場も比較的多くて中心部からも歩いて行ける神社（寺田寅彦博士のゆかりもあるよ）

小津神社は高知市幸町にある神社です。（※滋賀県の守山市にある小津神社とは別の神社です）

近くの薫的神社と並んで、高知市江ノ口地区を代表する神社です。

高知市中心部から手軽にアクセスできる住環境に溶け込んだ神社なので紹介します。

小津神社（高知市）の詳細とアクセス方法は？

小津神社（高知市）へアクセス方法・行き方は？

小津神社は駐車場は後で説明しますが、駐車場が50台以上あるので比較的、自動車でも行きやすい神社です。

もちろん、祭りがあるときはめちゃくちゃ混み合うので、自動車に行くことは絶対におすすめできません。

公共交通機関ですが、JR入明駅が最も近く、徒歩で３分ほどで行けます。

なお、高知駅から入明駅までの運賃は170円となっています。

また、高知市中心部からも歩いていけない距離ではないので、ひろめ市場から徒歩で13分で行けます。

小津神社（高知市）の駐車場は？

小津神社の駐車場は複数あり、駐車できる台数は55台となっています。

小津神社前には８台駐車できますが、小津神社周辺は交通量が多いので注意してください。

小津神社横にも20台駐車できるのはありがたいですね。

小津神社（高知市）のトイレは？

小津神社には、入って左手にトイレがありましたので、用を足したい人にも安心です。

ただ、子ども連れの方は済ませて参拝された方が良いかもしれません。

小津神社の由来や歴史・ご祭神は？

小津神社（高知市）の由来や歴史

高知市中心部は昔は海でした。このため高知市には多くの船着き場があり、小津の「津」は港を意味していることから、小津神社は船着き場の海上安全の神様、厄難消滅の神様として祀られたとされているそうです。

小津神社の創建は1,000年以上前とされており、小津神社は創建して500年以上の間は久万に鎮座して、熊野大権現と称され、その後は、現在の小津町、大高坂山（高知城）の麓を移転したとされています。

なお、残っている歴史の中でも最も古いものが、鰐口に刻まれる銘に、文明六年（西暦一四七四年）土佐郡大高坂郷の氏神として小津村に鎮座したと最初とされています。

そして、山内一豊が、関ヶ原の功績により、土佐藩を治める事になり、大高坂山に城を築城にすることに伴ない、寛文十一年（西暦一六七一年）現在の高知市幸町に移転となったようです。

小津神社（高知市）のご利益は？

小津神社は、出雲系、紀州熊野三社権現那智大社を御本社とし、厄除け、病気平癒、海上安全、交通安全、商売繁盛、良縁招福のご神徳があります。

小津神社（高知市）のご祭神

小津神社のご祭神は、

の３柱です。

小津神社（高知市）の様子

小津神社の鳥居の前は、普通に自動車が通行しており、交通量が多いので注意が必要です。

比較的きれいな、石でできた鳥居が良い感じです。

境内はコンパクトなので気楽に参拝できる感じです。

コロナ禍とのことで、手水舎が利用できない神社も多かったですが、小津神社は利用できるようでした。

小津神社内には、寺田寅彦博士の寄贈した石灯篭も残されていますので、ご覧ください。（立て看板がないと一瞬何かわかりませんでした・・）

小津神社の境内には、スマホを置く台が設置されており、スマホユーザーや記念撮影する人に優しい環境でした。

小津神社の社務所には、お守り・お札等の各種が販売されていました。

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【まとめ】小津神社（高知市）をお参りしよう！

今回は、高知市幸町にある小津神社を紹介しました。

中心部に近いので、歩いて参拝できる神社です。もしも、高知市江ノ口、幸町にお越しの時は参拝してはどうでしょう。

以上、小津神社の紹介でした。