路面電車やバスを利用するときにキャッシュレスで利用できる便利なICカード「ですか」を、何と無料で配布するキャンペーンが開催されます!!
今回は、ICカードですかの無料配布キャンペーンについて、
・無料配布はいつから?
・無料配布に申し込む方法は?
・高知市に住んでないと申し込めない理由は?
解説したいと思います。
ICカード「ですか」の無料配布キャンペーンとは?
ICカード「ですか」を発行しているとさでん交通が、高知市の支援を受けて、高知市にお住まいの方に無料でICカード「ですか」を20,000枚限定で配布するキャンペーンです。
ICカード「ですか」の無料配布期間はいつ?
「ですか」の無料配布期間は、令和4年9月1日から令和5年1月31日までとなっております。
配布枚数は、20,000枚限定となっています。
配布される「ですか」は、すべて100円分チャージされています。
ちなみに、普通に「ですか」を申し込むと、500円のデポジット(預かり金)を取られてしまいますが、このキャンペーンでは、デポジット不要、さらに100円ももらえるのですからお得です!
「ですか」の無料配布に申込む方法
「ですか」の無料配布キャンペーンに申し込む方法ですが、
WEBで申し込む方法
郵送で申し込む方法
窓口で入手する方法
の3通りあります。
WEBで申し込む方法
WEBで申し込む方法は、令和4年9月1日のAM8時から受付開始となります。
下記の無料配付申込みフォームにアクセスし、申し込むことになります。
https://www.desuca.co.jp/desuca_present_campaign2022
当時は、回線がパンクする可能性がありますね、、、。
郵送で申し込む方法
「ですか」の無料配布キャンペーンチラシの申込み用紙に必要事項を記入のうえ、郵送します。
窓口で申し込む方法
「ですか」の無料配布キャンペーンチラシの申込み用紙に必要事項を記入のうえ窓口(はりまや橋サービスセンター、とさでん交通桟橋窓口)にて提出します。
なお、「ですか」の障がい者カード(介護用含む)をお申し込みの方は、ご本人確認のため身体障害者手帳、療育手帳、精神障害保健福祉手帳の提示が必要なので、必ず窓口での申し込みが必要です。
「ですか」の交付方法
WEB、郵送での場合は、申込み用紙に記載のご住所に対して、2週間程度の期間で発送されます。
窓口の場合は、その場で交付されます。ただし、受付状況によっては、後日郵送となる場合があるとのこと、、。
早く欲しい!という方は、窓口に行く方が良いですが、当日は混雑することが予想されます。しかも、場合によっては郵送となる場合もあるそうなので、注意が必要ですね。
特に急いでいないという人は、WEBが郵送で、在宅で申請する方が楽ですね。
「ですか」の無料配布の申込み用紙はどこで手に入る?
キャンペーンチラシは、とさでん交通窓口や電車・バス車内、高知市の各ふれあいセンター等に設置する予定とのこと。また、新聞折込や学校を通じて配布を実施する予定とのことです。
ちなみに、8月28日付の高知新聞にも「ですか」の無料配布の応募用のチラシが折り込まれていました。
なぜ高知市にお住まいの人しか「ですか」無料配布の対象じゃないの?
なぜ高知市にお住まいの人しか「ですか」の無料配布が受けられないかというと、この無料配布キャンペーンは、高知市の補助金で実施しているからなんですよね。
だから、高知市の補助金を利用しているので、経営が赤字のとさでん交通も無料で配布できるというわけです。やっぱり、高知県で1番デカい街、高知市といったところですね。
高知市民じゃなくても、無料で「ですか」を受け取れる?
「ですか」の無料配布キャンペーンの対象者は、高知市にお住まいの方となっています。高知市に住所があればいいわけですね。
高知市に住んでいれば、高知市に住民票がない人、つまり、高知市民じゃなくても「ですか」の無料配布を受け取れますね。
住民票が高知市になくても、高知市に住んでいれば、ですかの無料配布が受けられます。
県外に住民票がある大学生や、事情があって住民票が高知市外の人も、高知市に住んでいれば、このキャンペーンに申し込むことで、無料でですかをゲットできます。
わざわざ、とさでん交通が申込書をすべて確認して、高知市に住民票があるかどうか突合するとは、考えられません。
とはいえ、高知市に住民票が無ければ、住民税ももちろん高知市外に流れているので、結果的に高知市の税金を使って、ですかを無料配布するのは、高知市の税金が流出することにもなりますけどね、、。
「ですか」無料配布キャンペーンの問い合わせ先は?
ここで、ですかの無料配布キャンペーンの問い合わせ先は、以下の電話番号です。年中無休 8:00~19:00まで
【まとめ】高知市に住んでて「ですか」を持っていない人は応募するのがお得!
私は「ですか」を持っていますが、まだ持っていない人は、応募しない手はありません!
それに、今後、「ですか」を使えば、運賃が10円になるキャンペーンも企画しているようなので、是非応募しましょう!